DayPlusはどこの国のブランド?会社概要から評判、買っても大丈夫かまで徹底解説

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Amazonで手頃な価格の電動ドライバーや伸縮はしごを探していると、よく目にするのが「DayPlus(デイプラス)」というブランドです。見た目やスペックは十分に魅力的で、レビュー件数も多いことから「ちょっと気になる」と感じる方も多いでしょう。ところが実際に調べてみると、「DayPlusはどこの国のブランドなの?」「会社概要がよく分からないけど大丈夫?」と不安に思う声も少なくありません。

本記事では、「DayPlusはどこの国のブランド?」という疑問に答えつつ、会社概要や販売の仕組み、伸縮はしご・電動ドライバーといった人気商品の特徴や評判、さらには説明書や使い方・バッテリーの注意点まで詳しく解説します。

購入を検討している方にとって、メリット・デメリットを冷静に判断できる内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
記事のポイント
  • DayPlusとはー会社概要ー
  • DayPlusはどこの国の工具?
  • どんな人におすすめ?
  • DayPlusおすすめの工具
  • バッテリーの互換性
この記事を書いた人

事務員たなか(@tanaka_kodozimu)


建設業事務員のたなか(@tanaka_kodozimu)です。
元SEで安全書類作成をメインに、経理・総務・人事・IT土方なんでもやっています。
子ども二人の限界主婦。事務作業や子育てが少しでも楽になる情報を発信しています。
目次

DayPlusはどこの国のブランド?会社概要はどこで見れる?

  1. DayPlusはどこの国のブランド?
  2. DayPlusの会社概要と販売形態
  3. DayPlusの人気商品ラインナップと評判
  4. バッテリー性能と互換性:1時間充電で最大80分連続使用、マキタ互換モデルも登場

DayPlusはどこの国のブランド?

まず、DayPlusには公式な会社概要やメーカーのホームページがなく、生産国についても明記されていません。商品ページに記載されている販売元「Crystalball」の住所を確認すると、所在地は中国・広東省広州市です。また、保証サービスについてもDayPlus本体ではなく、販売者であるCrystalballが担当すると明記されています。

つまり、DayPlusは日本の大手メーカーのように「メーカー=販売・保証」という構造ではなく、中国の工場で生産された製品にブランド名を付け、販売者が保証も含めて流通させていると考えるのが自然です。このような構造は中国発のOEMブランドの典型であり、アフターサービスの窓口が「ブランド」ではなく「販売者」に依存しているのも特徴です。

もちろん、こうした体制=品質が低いということではなく、実際には「価格の割に十分使える」「DIY用には便利」といったポジティブな評価も多く見られます。ただし、企業の実態や長期的なサポート体制は不透明であるため、購入時にはその点を理解して選ぶことが大切です。

DayPlusの会社概要と販売形態

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上述の通り、DayPlusには公式な会社概要やメーカー情報は公開されておらず、販売や保証は出品者のCrystalballなどに委ねられています。ここから分かるのは、DayPlusがメーカー主体のブランドではなく、通販中心で流通する製品ラベル的な存在だということです。

実際、DayPlus製品はAmazonや楽天などのオンラインショップでのみ見かけるケースがほとんどで、家電量販店やホームセンターなど実店舗で取り扱われている例はあまりありません。価格帯は類似の中国製工具と同程度で、電動ドライバーや伸縮はしごが5,000〜10,000円前後と比較的安価に設定されています。

販売形態としては低価格帯DIYツールを通販で広く展開し、ユーザーの評価も価格相応に分かれるのがDayPlusの実態といえるでしょう。

DayPlusの人気商品ラインナップと評判

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DayPlusの人気商品ラインナップと評判
  • DayPlus「6 m超伸縮はしご」が話題! 圧倒的なコスパと素材の違い
  • 5,000円以下で買えるDayPlusの電動ドライバーの実力と評判
  • その他のアイテム

DayPlus「6 m超伸縮はしご」が話題! 圧倒的なコスパと素材の違い

DayPlusの伸縮はしごは、最大で6 mを超えるモデルまで展開されており、通販サイトではアルミ製とステンレス製の両方が販売されています。アルミタイプは価格が比較的安く、持ち運びやすさが魅力。一方でステンレス製は強度が高く安心感があるものの、そのぶん重さが出るため「しっかりしているけれど重すぎる」と感じるユーザーもいるようです。

価格帯は、5m前後のアルミ製モデルが15,000円前後、6.2mタイプでは16,000~20,000円程度で販売されています。ステンレス製はそれより2,000~3,000円ほど高めの価格設定です。他ブランドでは同等サイズが倍以上の値段になるケースもあるため、DayPlusは圧倒的なコストパフォーマンスで支持されているといえるでしょう。

口コミでは「コンパクトに収納できて便利」「伸ばすとしっかり安定感がある」といった好意的な声が多い一方で、「意外と重くて扱うのが大変」といった指摘も見られます。とはいえ、日曜大工程度の使用であれば十分に活躍する製品と評価されており、総じて満足度は高めです。

5,000円以下で買えるDayPlusの電動ドライバーの実力と評判

DayPlusの電動ドライバーは、21V仕様で最大トルク45N·m、25段階のトルク調整機能を備えており、DIY用として必要十分な性能を持っています。付属品としてビットやバッテリーがセットになっているモデルもあり、購入してすぐ使える点も魅力です。

価格帯は4,000円以下とリーズナブルで、同等スペックの有名メーカー製品と比べると半額以下で手に入るケースもあり、21Vよりも下のパワーのものだと3,000円を切るモデルもあります。そのため、初めて電動工具を購入する人や、セカンドドライバーを探している人に選ばれやすい存在です。

口コミでは「価格のわりにパワーがしっかりしている」「充電が早くDIYには十分」といった好意的な評価が多く見られます。一方で、「付属のビットがすぐ摩耗する」「説明書がわかりにくい」といった声もあり、プロユースや長時間の本格作業にはやや物足りなさを感じるユーザーもいます。とはいえ、家庭用DIYや軽作業なら十分に活躍するコスパ重視のツールとして評価は高めです。

その他のアイテム

DayPlusは伸縮はしごや電動ドライバーに加え、ラチェットレンチやインパクトドライバー、ハンマードリルといった工具類、さらには掃除機やソー(丸ノコ・ジグソー系)まで幅広く展開しています。いずれも共通するのは「低価格」で、3,000〜10,000円前後で購入できるものが中心です。

ラチェットレンチは、自動車整備やDIYで活躍する定番工具。DayPlus製はシンプルな機能性ながらも「とにかく安い」「車載用やサブとして便利」といった評価が目立ちます。

掃除機もDayPlusブランドで販売されており、コードレス式の小型モデルが中心です。価格は5,000円前後と手頃で「車内清掃に便利」「一人暮らしには必要十分」と好評な一方、「吸引力は価格相応」という意見もあります。

ソー(丸ノコ・ジグソー)は、DIY木工を中心に需要があるラインナップ。1万円未満で手に入る手軽さから「価格以上で家庭用としては及第点」「一家に一台あると便利」という声が多いです。

総じて、DayPlusのその他ツールは「安さ重視で気軽に試せる」といった層に支持されており、本格的なプロユースよりも家庭用・趣味用に向いたブランドといえるでしょう。
https://twitter.com/koji_serval0224/status/1878074497854771301

バッテリー性能と互換性:1時間充電で最大80分連続使用、マキタ互換モデルも登場

DayPlusの電動ドライバーには、主にリチウムイオンバッテリーが採用されています。商品ページによれば、約1時間の充電で最大80分の連続使用が可能とされており、DIY用途であれば十分なスタミナを備えています。モデルによってはバッテリー1個タイプと2個セットタイプが選べます。2個付きモデルなら片方を充電しながらもう片方で作業を続けられるため、効率的にDIYを進められる点が大きなメリットです。

また、DIYユーザーの間で注目されているのが、マキタ18Vバッテリーと互換性のあるモデルの存在です。Amazonなどの商品説明には 「21V仕様/マキタ18Vバッテリー対応」 と明記されており、すでにマキタ工具を使っている方にとって、パワーコストの節約や互換性の延長に役立つ魅力ある仕様として受け止められています。

口コミでは「充電が早い」「家庭用なら十分持つ」といった評価がある一方で、「長期利用では劣化が早い」といった指摘もあります。したがって、コスパ重視でDIYに使う分には満足度が高いが、長期的な安定利用にはやや不安が残るといえるでしょう。

総括:DayPlusはどこの国のブランド?会社概要から評判、買っても大丈夫かまで徹底解説

DayPlusは、Amazonや楽天などの通販サイトでよく見かける工具ブランドですが、公式な会社概要やメーカー情報は公開されておらず、販売や保証は「Crystalball」などの販売者に委ねられています。そのため、一般的な日本の大手メーカーのようにメーカー主体で安心して購入できるブランドとは言いにくい部分があります。

一方で、伸縮はしごや電動ドライバーをはじめ、幅広いラインナップを低価格で提供しており、「価格のわりにしっかり使える」「DIYには十分」といったポジティブなレビューも多く見られます。特に伸縮はしごは6mを超えるモデルもあり、他ブランドの半額以下で入手できる圧倒的なコスパが魅力。電動ドライバーも3,000円台から購入でき、1時間充電で最大80分使用可能と、家庭用や日曜大工には十分なスペックです。

DayPlusは「安く手軽にDIYを始めたい」「コスパ重視でセカンドツールが欲しい」という方にはおすすめできるブランドです。ただし、プロ用途や長期的に使う工具を探している場合は、マキタやHiKOKIなど大手メーカーと比較して選ぶのが安心といえるでしょう。

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