建設業界では、報告書や写真データといった大容量のデータを取引先とやり取りすることが多いです。超アナログ派生きた化石の弊社は、大容量データを送らなければならないってとき、「諦めてCD-ROMやUSBに入れて郵送」or「メールを何通にも分けて送信」という二択で対応していました。原始的だなーというツッコミはご了承ください。

今思うと、めちゃくちゃ迷惑な会社だな。



他人の時間を奪ってはいけないように、他人のメールサーバーの容量も奪ってはいけないのだ…
しかし、Dropboxユーザーになると、そんな悩みも一発解決。
いつもの記事では、Dropboxの不具合に文句をいうばかりなのですが、このデータ転送(共有)サービスには本当に助けられています。
使い方をしっかり覚えて、便利に利用してくださいね。
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目次
DropBoxのTransferで大容量ファイルを転送する


取引先とデータのやりとりを行う際、ほとんどの方はメールに直接ファイルを添付して送信するかと思います。ただの書類やエクセルファイルならまだ許容できる容量ですが、写真や画像が挿入されているファイルや、直接写真を送る場合等は、簡単に3МB、5MBと容量が大きくなってしまいます。



最近のカメラは画質が良いですからね~。
それだけで容量がメチャデカになってしまいますね。
そんなときに便利なのが、DropboxのTransfer(トランスファー)という機能です。
Transfer(トランスファー)の魅力
- ファイルの転送相手がDropBoxに登録していなくても、使用可能
- 契約プランによって、100MB~100GBのデータ転送が可能
- 相手がダウンロードしたか通知が来る
- 契約プランによって、パスワード設定をしたり閲覧有効期限を設けることができる
- コピーを転送する為、送信後ファイルの編集削除OK
Transferのなんといっても便利なところは、「ファイルの転送相手がDropBoxに登録していなくても、使用可能」ということですね。どんな相手にも大容量ファイルを簡単に送信することができる、便利機能です。
DropBoxのTransferで大容量ファイルを転送する方法


それでは、転送の仕方を解説します。 とても簡単なので、一緒にやってみてくださいね。


①転送したいファイルはDropbox上に保存しておく必要はありません。パソコンの中にあるファイルでもTransferによる転送が可能です。例えば、デスクトップにあるこちらのファイルを転送してみましょう。


②転送ファイルをドラッグし、転送ファイルを選択状態にします。 (転送ファイルがひとつの場合は、こちらの動作は不要です。)


③転送ファイル上で右クリックをし、「Dropbox」をクリック→「Dropbox Transferで送信」をクリックします。


④転送パッケージ画面の中に、転送ファイルがすべて表示されていることを確認してください。 ファイルを追加したい場合は、追加したいファイルを上記の転送パッケージ画面にドラッグ&ドロップすればOKです。



簡単で助かる…


⑤高いプランでアカウント契約をしている方は、パスワードやダウンロード有効期限も設定できます。転送パッケージ画面左下の歯車マークより、それぞれ設定してみてくださいね。


⑥それでは転送しましょう。
転送方法も色々ありますが、一番簡単な「メール」を選択します。
送る相手のメールアドレスを記入し、あとは、次の画像で説明していますが、右下の転送機能で送信をクリックすれば終了です。
「リンク」を選択しても結果は一緒です。
リンクを選択しますと、転送ファイルのリンクアドレスが生成されます。
そのアドレスをコピーして、メールやラインやその他SNSに貼り付けて共有すればOKです。


⑦アドレスを入力したら、「転送機能で送信」をクリックします。



これでTransferの転送作業は終了です



実際に届くメールを見てみましょう。


こちらが相手先に届くメールです。
「ファイルをダウンロード」ボタンをクリックすると、ダウンロード画面に移動し、ダウンロードが可能です。
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Transferを行う際の注意点
非常に便利な「Transfer」という機能ですが、注意すべき点が一点あります。それは、転送する相手先のセキュリティレベルによって、リンク付きのメールが弾かれてしまうことがあるということです。 私も以前ミスしてしまったのですが、大手企業等セキュリティレベルが高い会社は、リンク付きのメールを迷惑メールと判断し受信しないようになっているんですね。しかも送信側には「受信できなかったよー。」という知らせはもちろんきませんので、しばらくたって取引先から「ファイル送られてこないんだけど!」というクレームが入りました。 企業によっては、メールは受信できるけれども、ファイルをダウンロードできない事案もありまして。ブラウザの影響か、社内システムの影響か、はたまた人為的な影響か…。相手のパソコンの見ることはできないので、できない場合は諦めて原始方法に戻しています。
対処方法
何度もやりとりを行っている会社なら大丈夫ですが、初めてTransferを使用する会社はやはり「メールが届かない」・「届いていないことが分からない」というのが非常にまずいです。 私の場合は、Transferメールをお送りした後、普通のメールにて「先ほど、転送ファイルを送りましたが見れましたでしょうか?」と確認のメールを送信しています。日頃電話する相手でしたら、「今転送ファイル付きのメールを送りましたよ。」と電話するのもアリかと思います。 少々面倒くさい作業ではありますが、Transferでやり取りしたことがない企業相手には、一度確認する方が間違いがないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。 今まで大容量のデータを、何回にも分けてメール送信していた手間を考えたら、恐ろしいほど簡単な転送方法だと思います。 こんな便利な機能使わない手はない! 他の企業も続々とオンラインストレージの同じようなサービスを導入していますし、使い方を覚えて活用していきましょう。



とはいえ、生きた化石弊社社員は、このTransfer機能を何度教えてもマニュアルを書いても覚えてくれないんです。



覚える気がないというか。また聞けばいいと安易に考えているというか。



皆さんもひしひしと感じていると思いますが、時代の流れが物凄く早い昨今ですので、「分からないもの」としてシャットダウンするのではなく、新しい技術を少しずつ取り入れて、自分自身をアップデートしていきましょう。
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