【母親失格?!】子どもの体調不良でイライラしたときの3つの対処方法

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インフルエンザにコロナウイルス。冬は免疫力の低下や空気の乾燥により体調を崩してしまうお子さんも多いと思います。たなか家でも、寝る前の「喉痛い」から不穏な空気が流れ始め、やれ空気清浄機だ!やれ加湿だ!やれイソジンだ!とやってみても、時すでに遅し。早朝には熱も出てお休みというケースが増えています。

子どもが体調不良になると、親としては心配やストレスがつきものです。子どものこと、仕事のことを考えるとついついイライラしてしまうこともありますよね。
事務員たなか

私はあります。

子どもが体調悪いのに手放しに心配してあげることもできないなんて母親失格だ…と自分を卑下する前に、是非、こちらの記事を読んでください。何故イライラしてしまうのか?そして対処方法をご紹介します。
目次

何故イライラするのか?

対処法をご紹介する前に、まずはイライラの原因を探っていきましょう。
イライラする原因
  • 無力感と不安
  • 生活環境の変化
  • 睡眠不足やストレス

無力感と不安

子どもが体調不良になると、親は無力感や不安に襲われることが多いです。
子どもがどのような痛みを感じているのか?また、時間が経つにつれてちゃんと回復しているのか?を、子どもの言葉や様子だけでは正確に判断することが難しいからです。

この無力感や不安は、親が自分の子供の健康を守りたいという本能的な欲求と相まって、イライラや焦燥感を引き起こすことがあるようです。

例えば、幼い子供が熱を出していると、その原因が何であるかを特定するのは簡単ではありません。これが、親にとって深刻なストレス源となります。
事務員たなか

子どもは急に熱が上がったり、突然吐いたりしますから、どうしたらよいかという不安や心配からイライラに繋がることもあるみたいですね。

生活環境の変化

子供が体調不良になると、家庭の日常生活に大きな変化が生じます。急な病気や発熱によって、親は仕事を休まなければならないし、子供が学校を欠席することになると、親はその対処に追われ、自分のスケジュールを調整しなければなりません。

これらの変化は、親にとって追加のストレスをもたらし、イライラや不満の感情を引き起こします。

体調が悪い子どもが一番しんどいのは分かりますが、自分の予定やペースを崩されるのは、なかなかのストレスです。育児はそれの繰り返し。仕方ないとはいえ、仕事に学校にお医者さんにとアレコレ気を配っていたら、どんどん疲弊しイライラするのは当たり前です。
事務員たなか

兄弟がいる場合は、「治ったー!」と思ったら次は上の子が風邪みたいなのも往々にしてありますからね。

睡眠不足やストレス

子供が体調不良になると、夜間の睡眠が乱れることがよくあります。
事務員たなか

わが子は高熱が出ると、幻覚をみて痙攣するタイプなので、
夜はおちおち寝ていられません。

事務員たなか

「大丈夫だからッ!寝るよッッ!!」と語尾を荒げたこともしばしば。

親は子供の状態を心配し必要に応じて看病を行うため、夜中に目を覚ますことも多いでしょう。睡眠不足は、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増加させることで知られています。コルチゾールは、身体的および心理的なストレス反応を引き起こし、イライラや不安を増幅させる可能性があるので、物理的にもイライラや不満が増大してしまうようです。

子どもの体調不良でイライラしたときの3つの対処方法

原因が判明し、気を付けようと思ってもイライラしてしまうこともありますよね。
もしイライラしたときは、下記の3つをぜひ参考にしてみてください。
イライラしたときの対処法
  • 深呼吸とリラックス
  • 感情を受け入れる
  • 自己ケアを怠らない

深呼吸とリラックス

子どもが体調不良でイライラしてしまったとき、まずは自分自身を落ち着かせることが重要です。怒りの感情のピークは6秒間と言われており、その後、怒りの感情は徐々に弱まります。深呼吸をしてリラックスし、冷静な判断ができる状態を心がけましょう。

頻繁に体調崩すのも、年齢が小さい時がピークです。子どもは言葉の数も少ないし、自分の体調を言葉で説明することが難しい場合もあります。体調が悪い子ども自身もイライラしていることがありますから、どこがどのように痛いのか?今日はどうしたいのか?を落ち着いて質問するようにすれば、お互いイライラせずに済む場合が多いです。

感情を受け入れる

イライラやストレスは自然な感情です。
ましてや急な子どもの体調不良となると、不安や心配も重なり余計にストレスを感じやすいと思います。まずは自分自身に対して感情を否定せず、受け入れることが大切です。

心の中で、「ああああ!だから温かくして早く寝てって言ったじゃん!!」というような思いが沸き起こっても、6秒待って冷静に対処できれば、その感情は否定しなくていいんです。
どのお母さんも同じような思いをもっています、安心してください。
事務員たなか

「怒らない子育て」という言葉が流行り、イライラしてしまう自分はダメな母親なのか?と思うと、余計に気分が沈んでしまいます。
子育て中のイライラは当たり前。それを受け入れることが大事です。

自己ケアを怠らない

子どもの体調不良でイライラしたときには、自己ケアも大切です。適度な休息や栄養補給、ストレス発散のための趣味やリラックス法を取り入れることで、自身の心身の健康を守りましょう。

前述したとおり、睡眠不足はストレスのもとになるので、子どもが寝ているうちは家事もほどほどに一緒に寝てしまいましょう。
事務員たなか

看病するのって本当に体力と精神力がすり減りますからね…
優しい人だと特に、相手の気持ちを考えすぎて余計に疲弊するってこともあるようです。考えすぎない!イライラしたっていいじゃない!

まとめ

幼い子どもたちの体調不良は日常茶飯事です。学校や保育園に通っている以上、流行り病に罹ってしまうのは仕方のないことですが、日々仕事に家事に育児に奔走しているお母さんたちが疲弊してしまうのは当たり前のこと。まずはご自身の体調をケアし、栄養や睡眠をとって子どもの傍にいてあげてくださいね。

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