【小学校の二者面談】何を話す?何を質問する?親としての心構えと体験談をお話します

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授業参観が終わったと思ったら、今度は子どもの担任の先生との個人面談が待っています。
各学年ごとに親御さんの悩みや不安は様々だと思いますが、せっかくの年1回の先生とのお話のチャンス、しっかりお話したいですよね。

そんな親御さんの為に、夏休み突入後すぐに個人面談があった筆者の体験談を踏まえ、お話したいと思います。
事務員たなか

学校生活が気になる一方、何か指摘されるのでは?と少し緊張する方もいますよね。たなかも一緒です。

事務員たなか

しかし、先生は親にも寄り添ってくださるので、心配事は遠慮なく相談した方がよいと思います。




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目次

個人面談の目的

筆者が小学生だったはるか昔、小学校での個人面談というものは「進路相談」という名目で小学6年生のときにしかありませんでした。代わりに「家庭訪問」という文化があり、担任の先生が各家庭を訪問し、お茶菓子を食べながら両親と面談するというスタイルでした。今小学生のお子さんを育てている親御さんの世代は、このスタイルが多かったのではないでしょうか?

その家庭訪問が、コロナの影響や共働き世帯の増加による家庭の負担、先生の負担を考慮し、徐々に廃止傾向にあるようです。地域によっては2000年頃から縮小されたともいわれています。

そして増えているのが、この「個人面談」です。
では、小学1年生から行われるこの個人面談の目的とは何なのでしょうか。順番に見ていきましょう。
  1. 学校生活の情報共有
  2. 家庭生活の情報共有
  3. 勉強の定着具合の共有
  4. 困り事、悩み事の相談

学校生活の情報共有

一つ目は、学校生活の情報共有です。
一日の大半を過ごす学校という環境で、子どもがどのように過ごしているのか?友だちと仲良く過ごしているか?トラブルはないか?というのは、親にとって非常に気になるポイントです。

私の子どももそうですが、学校生活のことをあまり口にしないタイプのお子さんもいらっしゃるので、そういった子を持つ親御さんは、お子さんの様子を知る絶好の機会でもあります。

子どもの安心安全な生活・良質な教育環境の基盤を作るために、お互いに顔を見て話し、先生と親との信頼関係を築くことは非常に大切なのです。

個人面談は、担任の先生から注意を受けたり、へこむことを言われたりとマイナスのイメージのお持ちの方もいらっしゃいますが、あくまで子供の成長について相談する場であると認識頂きたいです。

先生方も子供たちを預かる以上、成績や生活態度について報告する責任もありますからね。結果に落ち込むのではなく、これから子供の為に何ができるか、先生と共に考えていけたらよいと思います。

家庭生活の情報共有

二つ目は、家庭生活の情報共有です。
先生も然り、子どもの家庭での様子は親とのコミュニケーション以外でなかなか知る機会はありません学校での様子と家庭での様子が全く違うお子さんもいます。

よく聞くのは、学校では真面目でしっかりしているけど、家ではダラダラしてだらしないというお子さん。
学校で頑張っている分、家では甘えてしまうというのが分かると、親としてもあまりガミガミ言わず温かく見守る気持ちも芽生えますよね。

家庭での生活スタイルや親が大切にしていることを先生が把握することで、学校での指導方法や見守り方も変わってくることもあります。私もそうですが、家庭での様子をありのまま話すことに躊躇ったり恥ずかしいと思ったりする場合もありますが、子供の教育のためにも赤裸々に相談するということが大切だと思います。
お子さんの頑張っていること、成長したこと等を伝えるのも良いですね。

勉強の定着具合の共有

三つ目は、勉強の定着具合の共有です。
親御さんにとってお子さんの勉強の理解度は、宿題を見たりテストの結果を見たりといったことでしかはかれません。

「ここがわからない」「授業がはやくて理解できない」といったことを、自分から主張できるお子さんは少ないと思います。「わからない」ということが恥ずかしいことと捉えてしまうのは、大人でも一緒ですし、素直に相談できない子もいますよね。

わが子の場合も、小学二年生の時、急に「算数やりたくないなー。」と言い出し、何となく学校へ行くのが億劫な様子を見せていました。やんわり聞いてみたところ、3桁の数や水のかさの単位にはいったところから急に難しくなり、自信が無くなり、算数の授業が嫌という流れになったようです。

子どもの些細な言動から勉強の理解度を感じ取れることもありますが、いまは共働きも増え、お父さんもお母さんも忙しくしっかり勉強を見てあげられないという家庭も増えています。

先生からのお話で、もし苦手なところがあるようなら早め早めに対処してあげることがお子さんにとっても良いと思います。
ずーっとわからないままだと、学校もつまらないものになってしまいますからね。

定着具合が低いと伝えられることはショックを受ける場合もありますが、お子さんも一生懸命頑張っています。お子さんに寄り添って、家庭ではどういう対応をするかしっかり話し合う良い機会になるかと思いますので、温かい目で見守ってあげてくださいね。

困り事、悩み事の相談

四つ目は、困り事、悩み事の相談です。
上三つと並行して、些細な悩み事や困り事を相談する場でもあります。

友人関係や家庭での困り事等を先生と共有することで、アドバイスをいただいたり、逆に学校ではこうなので心配しないでくださいと伝えられたりすることもあります。
子どもを大切に育むという意味では、親である私たちも先生たちも同じ気持ちだと思うので、素直に相談してみてくださいね。

個人面談の心得

個人面談の目的が分かったところで、個人面談の心得も把握しておきましょう。
  • 面談時間の厳守
  • 服装やマナーを守る
  • クレームではなく相談する
  • 聞きたいことを事前にまとめておく

面談時間の厳守

大人として当たり前のことですが、時間は厳守しましょう。
ひと家庭の面談時間は、大体15分~20分程度です。面談は次々と行われますので、遅刻をしてしまうと他のご家庭や先生にも大変迷惑になります。

面談時間も減ってしまいますしね。

どうしても遅れるといった場合は、必ず電話連絡し、事情を伝えるようにしましょう。

服装やマナーを守る

服装はスーツでなくても、清潔感があり身だしなみが整っていれば問題ないという学校が多いです。授業参観もそうですが、全体的にカジュアル化が進んでいるので、あまり堅苦しいものにこだわらなくても良いと思います。

マナーも基本的なものは意識しましょう。
教室へ入るときは、「失礼いたします。」
最初の挨拶は、「いつもお世話になっております。○○の母です、本日は宜しくお願いいたします。」等など。丁寧に対応します。

クレームではなく相談する

子どものことになると心配事が増え、学校に対してあれこれと要求したくなる気持ちも分かります。授業が速すぎる、宿題が多すぎる、学校行事が少ない等々。しかし学校というのは集団生活の場であり、ひとりひとりにコミットするのが難しい場合もありますよね。

もしそういった要求を伝えたくなったら、まず一呼吸おいて「相談」という形で先生にお話ししましょう。〇〇について困っているのですが、どうしたら宜しいでしょうか?といった形で伝えると、受け手側も相談に乗りやすいですし、一緒に解決に向けて話し合いもできます。

聞きたいことを事前にまとめておく

前述したとおり、面談時間は15分~20分と非常に短いです。
もし気になる点や聞いておきたいことがある場合は、事前に内容を頭で整理しておくことが大切です。必要に応じてメモに残すのも良いですね。

【体験談】小学二年生の個人面談

それでは、我が子の二者面談の様子についてお話します。

子どもが通う小学校は、毎年夏休みに入ってすぐに個人面談が行われます。
面談期間は1週間設けられており、事前にお便りで面談希望日を調査されます。

面談時間は20分。
わが子はその日の一番手だった為待ち時間はありませんでしたが、二番手三番手になると事前に待合室が連絡されるので、そこで待機するようになっていました。

いざ、出陣。
事務員たなか

やけに緊張した…。
一年生の時は夫に参加してもらったので、二者面談はこれが初だったのです。

ご挨拶

時間通り教室に行くと、既に先生が待機していました。
教室に入り、挨拶を済ませます。

対面になった椅子に座ると、「他のお子さんの面談都合上、きっちり20分間計ってやらせて頂きます。」との説明を受け、ストップウォッチをスタートされました。
事務員たなか

うぉー就活の面接みたいだー

先生から親への質問

面談初っ端、下記3点について質問されました。
  • お子さんが「頑張っているなと思うこと」「すごいなと思うところ」を教えてください
  • 親として、お子さんがこんな風になってほしい等の願いはありますか?
  • 相談事やお困り事はありますか?
一点目の「すごいなと思うところ」は正直予想外の質問でしたね。
日々の中で感じていることはあっても、他者に改めて説明するって結構難しいもんだなと、社会人歴十うん年でも思いました。

わが子の場合、親がフルタイム共働きということもあり、普通の学校生活の他に児童館へ行ったり習い事に行ったりと小さいからだで頑張っている点をまず褒めました。
また、お友達のいいところ得意なところを発見し、自分の中に取り入れようとしているところ(作文が得意な子から、作文の書き方のコツを聞いたり)も素敵なことだなとお話ししました。

伝えることは苦手な人にとって緊張もしますが、言葉にして他者に伝えることで、改めて子どものがんばっていることだったり、親の願いを実感するきっかけにもなりますね。

先生より学校生活についての説明

その後、先生から子どもの学校生活について説明されました。
  • 学業の成績や定着具合
  • 学業以外の取り組み、生活態度、友達関係等

学業の成績や定着具合

まずはじめに、学業について説明を受けました。
テストの成績を提示されて、得意な科目や苦手な科目、単元を伝えられました。

びっくりしたのが、今までのテスト結果がすべてデータ化グラフ化され、クラスの平均と比べてどうか?ということが分かる形で話が進められました。

まだ低学年ということもあり、「よく頑張っている」という評価を頂きましたが、高学年に上がるにつれ、やはり成績の差は出てくると思いますし、シビアに結果が提示されるんだなと驚いたわけです。
事務員たなか

こんなシビアなのは塾だけかと思っていた、昭和の民です。

その中で、我々親世代が勉強してきた単元より、今の小学生の方が難易度が高くなってきているというお話を受けました。上の学年で習っていたことが、下の学年にどんどん下りてきており、そのため、授業の進むスピードも速まっているようです。

英語が必須になったり、パソコンの授業もあったりと覚えることも増えていますもんね。

なので、成績について心配になる親御さんも多いとは思いますが、今は子どもの学習を見守りながら強制的に勉強をさせるのではなく、親も一緒に勉強するといったスタイルが子どもにとっても良いのかなと、先生からのお話を受け感じました。

学業以外の取り組み、生活態度、友達関係等

次に学業以外の部分の取り組みや生活態度についてお話しされました。

写真や動画を交えて、クラスではこんな取り組みをしています、このように活動をしていますといったことをお話しされました。クラス目標を全員で話し合って決めたり、話す力・聞く力を養うための活動をしたりと、学校とは、勉強以外にも大切なことを学ぶ場所なんだなと再認識しました。保護者に分かりやすいよう、個人ごとにフォルダを分けて写真を提示してくれる先生たち、素晴らしすぎます。

終わりに

最後は提出物や夏休みの宿題の進捗状況等を連絡され終了しました。
事務員たなか

さすがプロ。
きっちり20分で面談は終了しました。

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まとめ

二者面談となると、ここぞとばかりにクレームや要望を伝える親御さんもいるかと思うのですが、まず一呼吸おいてください。誰しも「否定」されることは嫌なものです。子どもをこれから預ける立場である我々は、むしろ先生たちに楽しんで教育をしてもらいたいと願っています。その願いを叶えるためには、まず親と先生方との信頼関係が大事なのでは?と私は思います。

だって他の仕事もそうですが、来るお客さんが皆ぶっきらぼうでクレームばかりだったら、仕事へのやりがいややる気を失いませんか?逆に「いつもありがとう」と言ってくれるお客さんがいたら、温かい気持ちになり頑張ろうと思えますよね。先生と親は、店員とお客さんの立場とはまた違いますが、お互い敬意をもって接していけたら良いですよね。

二者面談は子供にとっても大人にとっても、少し緊張する場ではあると思いますが、あまり気負いせず、ありのまま素直な気持ちで面談に応じることが大切です。また、二者面談の内容は、学校や先生個人によっても大幅に変わるようです。ぜひ本記事を参考にして、万全な状態で二者面談を迎えてほしいです。

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